
著:紙城 境介 イラスト:成海 七海
「━━勝手にビビるなッ!君が思うほど、僕も彼女たちも弱くない!!」
2025年10月刊行物。約1週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。しまったぁぁあああああああ出てるのに気付いてなかったぁあああああぁああああ!!!!
『このラノ2026』の紹介記事で「既刊3巻」と書かれていて、誤植か?と思わなかったら一生気付かなかったかもしれない……。
表紙は次女の蘭香と四女の竹奈々。バカンス感バリバリで可愛いですね。
さて、7年前の思い出が眠る伊豆の地へ旅行に向かう織見と姉妹達。そこで遂に織見は正体不明の桜音の真実に迫ることに……。
バカンスで開放的になった姉妹達のアプローチに翻弄されながらも、桜音の正体を突き詰めていく構成はちょっとミステリに強く振り過ぎでは?と思わなくもない。ミステリを縦糸にした方が話を進めやすいというのは理解出来るんだけどねぇ。
2巻以降から順に各姉妹のお当番回をやっていくと見せかけて、一気に真相に迫るとは。
後書きによると作者判断で展開を前倒したと説明しているが、本当かなぁ。お当番回を1冊ずつやってる内に売上低迷して打ち切りになるよりはキリの良いところまでやりたいということなんじゃないのかな。
次巻への引きもない上に凄く綺麗に〆られてるし、これは打ち切り完結なのでは?7年前の過去が清算されて、織見は未来でどの姉妹を選ぶのか?という第2部スタートを予感させてはいるが、これで終わりですと言われても何の違和感も無い形だなぁ。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・Tier1姉妹2 美少女プロゲーマーは僕なしでは戦えない(2025/03)
著者リンク
・継母の連れ子が元カノだった13 あなたにこの世で誰よりも(2025/11)


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