
作:綱島 志朗
「当たり前なことすら忘れた私たちだから……殺し合おう。互いの道を進むために」
2025年9月の新刊。
今回はまず未収録となっていたチャンピオンREDの最後の方の連載分を収録。かつて憧れていたグロリアさんに牙を剥くミドリとの壮絶な戦いが描かれる。
グロリアさんの思いの強さもさることながら、ミドリはミドリで憎悪に呑まれるに至った背景も納得出来るから辛い……。
グロリアさん、出産直後で身体ボロボロのまま人機を動かしてるのか……。どんなハードワークだよ……。エロさより圧倒的にしんどさが勝つわ……。
グロリアさんの受難は続く。へその緒と胎盤ぱくぱくとか何食ったら思いつくんだよ。大丈夫?どんどん悪趣味になってきてない?
本作と『勇者宇宙ソーグレーダー』を同時進行で描いて精神の均衡保ってるんだろうかw
と思ったら、胎盤を食べること自体はエロ抜きにある話らしい。えぇ、人類進化し過ぎでしょ……。
グロリアさん、自分の子をこの手で抱くまでは死ねないと踏ん張っているが、連載分から数えればかれこれ4年くらい経ってるわけで、それでもまだ抱っこ出来てないどころかずっと死にかけてるんだよな……。流石にこのまま死んだりしないよな……?
あれ、ドミネイターの最高司令との直接対決しちゃうの?何かこのまま終わりそう?
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・人狼機ウィンヴルガ -叛逆篇- 3巻(2025/01)
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