【特撮】仮面ライダーゼッツ Case13「滅ぼす」【第13話/感想/ネタバレ】

「大好きでい続ければ、どんな夢も現実になる!人にはその力があるんだ!!」

OPにノクスナイトのカットが追加。
そんなノクスナイトのイレイスの能力によって、ゼッツのカプセムは力を失ってしまう。効果強過ぎない?時間経過で元に戻るのか、新しく用意しないといけないのか……。

そもそも似たようなテクノロジーで変身しているゼッツとノクスナイトで、仮面ライダーと擬似ライダーという差が生まれるのは何でなんだろう。
従来の擬似ライダーって変身システムだったり物語上の立ち位置だったりで、仮面ライダーじゃないよって説得力があったと思うんだけど、ノクスナイトはむしろ何でこのポジションでライダーじゃないんだ?という疑問が強いんだよな。

隕石の落下を阻止出来なかったセブン。夢の中では無敵のエージェントと思っていた莫の自信は打ち砕かれてしまう。
小鷹の所為でミッションに失敗したと塞ぎ込む莫と、小鷹を悪く言われて激昂する富士見さんは決裂。暫くは別々の道を行く感じかなぁ。

夢主の少年との交流で何とか立ち直った莫。心の持ちようが上向いたので、カプセムマシンからグラビティカプセムが排出。仮面ライダーゼッツパラダイムグラビティへと変身。
重力を操ると言えば仮面ライダーゴーストニュートン魂。もしかしてパーツ流用してるかと思ったら、雰囲気が似てるだけで全然デザイン違ったわ。
ノクスナイトを躱して、地球に迫りくるメテオナイトメアを撃破。巨大隕石にライダーキックをぶち込む画はスケール感デッカくて良かったな。
メテオの声は山口監督が担当してたのかw

これで事前に公開されていた10種のゼッツのフォームチェンジが出そろったか。フィジカムとテクノロムは派生が2種ずつあるのに対して、エスプリムとパラダイムは1種しかないのか。うーん、バランス感の悪さよ。

メテオを撃破した時に発生したブラックホールに呑み込まれてしまったセブン。現実の莫は目覚めなくなってしまって……。
一方、ゼロはノクスと対峙。ここでノクスが元コードナンバー・フォーだったことが判明。
ゼロの方が実は悪……みたいな見せ方が増えてきているが、そこまで単純な構図ではなさそうにも見える。

『仮面ライダーヴラム ルートストマック』の配信もまだだっていうのに、『仮面ライダーアインズwithガールズリミックス』が2026年1月に配信決定。
本作オリジナルライダーとして仮面ライダーアインズが登場。順当にナユタが変身するとのこと。配信まで伏せておきゃいいのにと思ったら主演とはおったまげーしょんである。真威人君より扱い良くないか?w
『ガールズリミックス』最終章?意外と〆るの早いな。

あの坂本監督が手掛ける新作特撮『BEAT RUNNERS』が2026年1月より放送開始。製作はB.O.S-Entertainment。谷本監督が所属しているところですね。
現状出ている情報だけでは特にピンときてはいないんだけど、まぁ取り敢えず視れる環境であれば視ましょうかねぇ。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
Case12「衝く」
・Case14「神鳴る」

B0FT27VXNL
[バンダイ(BANDAI)] 仮面ライダーゼッツ DXライダーカプセムセット03

コメント

タイトルとURLをコピーしました