
作:魔夜 峰央
「どーして宮殿の廊下に行商のおばちゃんがいるんだ!」
1998年4月刊行物。
おや、1話ごとのページ数が減ったね。今回は7本収録。前にもこういう構成あったっけ。
『美少年輸出計画』は何だか少し前の時代のノリを感じたな。ドライブ感が凄いというかw『アメリカ乗っ取り!』を思い出すw
『ラッキーガール』はとんでもない豪運の持ち主が登場。生まれてこの方怪我をしたことが無かったら、危機管理意識がどんどん薄くなっていくというのは興味深い。感覚が麻痺したら飛行機から身一つで飛び降りれるようになるもんかな……。
『またまた東カリマンタン』はうっすら読んだ記憶があるな。サブタイしか憶えてないけどもw何で久し振りの縦糸要素がニューハーフカフェなんだよw
そもそも最早ニューハーフ関係無くなってきてるんだよなぁ。狂戦士のキョーちゃんの設定がちゃんと残ってるの腹立つw
『闇のうごめく家』はホラーテイスト。これも久し振りじゃない?アスタロト編くらいの雰囲気を思い出しちゃったね。
ニューハーフにしても恋愛ネタにしても、パタリロのメンタルを破壊するようなエピソードが多いのは偶然なんだろうかw
そういえばもう長いことパタリロが変装したまま進む話ってやってないのでは。シバイタロカ博士って最後に見たのいつだろう……。
燃:B+ 萌:A- 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 64巻(1997/10)
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