
作:魔夜 峰央
「この宇宙はぼくがつくったようなものだな」
「どーりで住みにくい世の中なわけだ」
世知辛いw
1997年10月刊行物。
『たかがギャグされどパタリロ』ではギャグの解説が。たまには解説があるのも面白いな。あんまり説明し過ぎると白けるだろうしバランスが難しいかもだけど。
『吸人鬼』は思い出したかのように平行世界ネタ。前にやったのが54巻だから、またやっても良いだろうという判断なんだろうか。
向こう側からパタリロがやって来る展開も同じ。向こう側、しっかりディストピアっぽくて怖いんだよな……。
『矛盾』は最終的に宇宙創世のビッグバンに辿り着く。スケールがデカいのかそうでもないのかよく理解らん話だなw
『愛の狂戦士』はまだまだ引っ張る東カリマンタン。オチが大ゴマなのって珍しくない?そうでもない?
燃:B+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 63巻(1997/05)
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