「遠野、この番組をお前の力で完成させてくれ!!」
ガチの内情が漏れてるw
OP映像は37話の再編集版から更に改造が入って、今回専用のものに。関本Pのカットで笑わせてくるのやめろやw
サブタイ元ネタは『光戦隊マスクマン』ということで、本来の38話のサブタイはお蔵入りとなることがほぼ確定か。
今回は監督が谷本さんと加藤さん、脚本が井上さんに加えて谷本監督となっている。このことからも本来予定されていた流れを再構成して、半分総集編のようにしているのが判るね。
流石に平時なら監督が脚本を担当するってこともないだろうし、総集編部分が谷本監督担当パートなんだろう。
奇しくも最終章に入るタイミングということで、総集編をやってもおかしくないタイミングではある。
しかも以前と同じフォーマットでの総集編にしたことで、不自然さが薄いのも上手い作り。奇跡の連続過ぎる……。
東映の敏腕P、関本カズはセンタイリングの秘密に密着するため、吠を探していた。テガソードの里に乗り込んできた関本Pは吠からセンタイリングの秘密を聞き出そうとして……。
急遽アフレコだけじゃなくて実写での出演も請け負ってくださったサブスク声優、関さんにはほんと頭が上がらない。
冬野君、関さんのアドリブにちょっと気圧されてんじゃねぇかw
普通はOPが終わったら即提供画面に入る構成だが、今回は先に吠と関本Pのシーンがあって、関本さんが番組を始めるテイで提供画面に入る変則構成。芸コマだわ……。
これまでに登場したユニバース戦士を振り返るだけに留まらず、ゴジュウジャーのパワーアップや巨大戦力にもスポットが当たる。
谷本監督の拘りで歴代作品のBGMも使われていたね。多用するのはいかがなものかって感じがするが、こういう特別な時だけ使うというのはいいかも。
サブタイに入っているマスクマンはクオンがレッドスクをガリュードが召喚したシーンを使うことで回収……だけじゃなく、見た覚えがないゴジュウポーラーVSレッドマスクのシーンも。これはオリジナル38話にあったシーンってことだろうか。
ゴジュウジャーの現在の指輪所持状況が一目で判るカットがあったの地味に有り難いな。
ゴジュウジャー側で所持しているユニバースリングは35個。
何で真白だけ自分の変身用リングがカウントされてないんだろう……。
吠曰く、残りのリングの殆どはクオンが持っているそうな。
一方、ブライダンではリボンが皆の前ではきゃぴきゃぴ。その裏では暴飲暴食をを。食べ物だけでなく無機物も見境なくバクバク食べていたが、この描写はどう受け止めればいいんだろう。食べたものを全部力に変換してるのか……?
シャイニングナイフがクオンに対して思うところがあるという描写も。どう転ぶのか全然予想がつかないねぇ。
本来の38話からバトルシーンだけを持ってきたようで、かなり無理矢理感があったね。
この戦いの中でさらっとゴジュウユニコーンがテガソードゴジュウユニコーンに変身。ユニコーンは掛け声だけありという形で台詞らしい台詞は言わせないつくりになっていた。極力代役には喋らせたくないってことなのかなぁ。
巨大戦ではテガソードホワイトバーンが登場。平手を活かしたポージングがかっちょいい……!お蔵入りにならなくて良かったねぇ。
次回は陸王とブーケのお話の模様。元々あったストーリーの今森さんが映っている部分だけを撮り直した感じなんだろうか。
こはくちゃんがニッコニコで手鏡を持っているカットがあるが、まさか自らイジっていくスタイルなのか……w
公式サイトには久し振りに松浦さんのコメントが。核心部分をぼかしながらもアッツい文章を書いてくれちゃって……!心折れずに走ってくれて本当に有り難う……有り難うございます……!
その中でさらっと原島さんがAPからPに昇格したと書かれていて吹いた。ほんまや、今回のクレジットからプロデューサーのところに名前が載ってる……。これは緊急対応のための権限移譲ってことなのかな。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:A+
エピソードリンク
・第38話「ジャッジメント・リングハンター」
・第40話「恐怖莫大!お化け屋敷でリボンは笑う」


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