
「俺達ははぐれ者だ。だからこそ一緒にいたいんだろ!!」
概要
2026/03/20期間限定上映。スーパー戦隊50周年の最後、更にVSシリーズ30周年を彩るコラボ作品が登場。
戦隊25周年以降、アニバーサリーイヤーのVSが普通に「〇〇VS〇〇」なのって初めてなんだな。サブタイくらい付けといても良かったのでは?
松浦さん曰く、スーパー戦隊としての最終回はこちらで描いたとか何とか……。
近年、黄金週間合わせで公開されていたVSシリーズだが、恐らく今年は黄金週間に『仮面ライダーアギト』の映画があるのでズラされたものと思われる。
ということは例年よりも早く撮影したんだろうけど、よりにもよって降板騒動の影響をばっこり受けてしまうという。
こはくちゃんが他のキャストと同時に映ってるカット、全部合成だったよな?完全に撮り切った後に降板が決まったっぽいな……つら……。
スタッフ
中澤監督に樋口達人さん脚本ということで『ブンブンジャー』みが強い布陣。
ここにアクション監督でまさかの藤田慧さんである。そんなことある!?どういう流れで藤田さんに白羽の矢が立ったんだろう。
あれか、『ブンブン』アクション監督の淳さんは『仮面ライダーゼッツ』、『ゴジュウ』の福澤さんは『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に行ってるからスケジュールがとれなかったのか。
いずれ藤田さんがアクション監督を務める戦隊を見たいとは思っていたが、まさかこんなところで実現するとは……。
導入
ビッグバングランプリに参加中のブンブンジャー。しかしそこへ突如現れたギャラクシーサーキットグルマーによって大会は中止に追いやられてしまう。
サーキットグルマーと戦うブンレッドの前に現れたのは、別の宇宙へ飛ばされたゴジュウウルフで……。
時系列は『ブンブンジャー』は勿論ファイナルライブツアー後、『ゴジュウジャー』はブーケがテガソードの里でバイトしているので42話以降ということは判るが、パンフの書き方からするとオリガレッド編以降、最終回以前っぽいか……?
ゴジュウジャーとブンブンジャー
戦隊らしくない戦隊のゴジュウジャーと戦隊らしい戦隊のブンブンジャー。違うようで違わないんだよって見せ方は毎度のことながら面白い。
錠が白いブラックって話、バクアゲ6『シロとクロ』の脚本が樋口さんだから拾ってきたのか。シャーシロと熊手真白を合わせてシロトリオって上手いこと絡めたな。
先斗は他の作品の撮影の都合で髭が剃れない模様。ビュンディーに似合ってないと言われちゃってたが、そうかなぁ?先斗のキャラには合ってるように思うけど……。
セイントゴジュウウルフ
ユニバース融合の影響で吠から切り出された光の吠がエンゲージした姿。
頭部はワイルドゴジュウウルフの改造、アーマーはゴーキラメイジャーの改造っぽい?あったなぁそんなの。
リングはワイルドゴジュウウルフのリデコか。
「吠がキレイになっちゃった!?」という展開はキャッチーなんだが、コメディっぽい雰囲気だったのは最初だけだったね。もっとふざけ散らかした方が『ゴジュウジャー』らしかったと思うが、いかんせん尺が足りないか……。
VSシリーズのオリジナルフォームが完全な敵役って珍しいのでは?
支援者達
『ゴジュウジャー』からはファイヤキャンドルとブーケ、『ブンブンジャー』からはサンシーターと調さんが出演。
ファイヤキャンドルはロッドを使って宙に浮くアクションが面白かったな。
ブーケと調さん、推し活に生き甲斐を見い出す者同士で共鳴していたのには笑った。調さん、執務室にがっつり祭壇作ってますやんw職権濫用なのでは……w
クオンはスケジュールの都合で呼べなかったんだろうか。
ユニバースノーワン&ギャラクシーサーキットグルマー
今回の敵。ユニバースノーワンはアーイーを大量に取り込んだ残虐な奴でブライダンを追放処分になったそう。ちょっと意外な方向性のキャラ付けだったな。もっと荘厳なタイプの敵かと思ってた。
キャストはお馴染み稲田徹さん。この人、何回戦隊に出てるんやろw
ギャラクシーサーキットグルマーは『ブンブンジャー』夏映画のサーキットグルマーの塗り直しかな?
キャスとは引き続きサブスク声優、関智一さん。出過ぎwwwww
夏映画の頃からやってたサーキットの音置き去り風台詞をずっとやってるからうるせぇw
レジェンド
融合する宇宙の危機に駆け付けてくれた戦士達。
・轟轟戦隊ボウケンジャーの明石暁/ボウケンレッド
・海賊戦隊ゴーカイジャーのキャプテンマーベラス/ゴーカイレッド
・動物戦隊ジュウオウジャーの風切大和/ジュウオウイーグル
それぞれ周年作品からの参戦か。『機界戦隊ゼンカイジャー』のゼンカイザーがいないのはスケジュール取れなかったのかなぁ。
それとも歴代レッドっていう建付けでやってきた経緯があるので、ゼンカイザーが出て来るとブレるからって理由かも。
皆さん、それぞれに風格があって頼もしい。当時のBGM、なっつけぇ!
マーベラスが『ブンブンジャー』にゴーカイブルーが出た時の話もしていて、こういう細かい繋がりをしっかり拾ってくるの良いよね。
変身シーンは無かったが、最終決戦には変身した姿で現れて参戦。更にはフォームチェンジまで。
・ボウケンレッド→アクセルプロテクター
・ゴーカイレッド→ゴールドモード
・ジュウオウイーグル→ジュウオウホエール
ゴーカイレッドのゴールドモードなんてあったっけと思ったら『スーパー戦隊最強バトル!!』に出てたのか。
ガレオンアーマーモードとどちらを出すかの議論があったらしいが、どういう理由でこっちが採用されたんだろう。単にスーツの劣化具合かなぁ。
彼等に挑むのは闇のヤイバ、ダマラス、アザルドという中ボスクラスの復活怪人達。しっかり強敵ではあるのだが、本編終了後に戦う相手としてはいささか役不足のようにも感じる。スーツが稼働可能なキャラを選んだのかしら。
最終決戦
光の吠に全てを奪われた吠が、もう一度食らいつくの良かったな。荒々しく噛みつくの、これぞ吠!って感じでとても良い。
今回のナンバーワンは遠野吠ナンバーワンってことで、その発想は無かったわw
お決まりの全体戦。ブンバイオレットもチャンピオンジャケットを着込んだの良かったな。これまでの各種媒体の展開をちゃんと取り込んでいく姿勢が大好き。
巨大戦
尺が不足しがちなVSシリーズでは巨大戦が無いこともままあるが、今作はちゃんとやってくれて嬉しかったな。松浦さんの意向なんだろうか。
リョウテガソードとブンブンジャーロボチャンピオンが並び立ち。ここ、リョウテガソードファイブカラーを出す絶好の機会だったんじゃないの……。
CG合成しなきゃならなくなるから、隣にブンブンジャーロボがいると無理だったのかな……。
最後の悪の宇宙要塞みたいなの劇中で説明が無かったので、ただ禍々しいデザインということしか分からなかったけど、あれって歴代の敵組織の基地が融合していたのか。基地自体が敵になる!そういうのもあるのか。
ED『シンガロン!スーパー戦隊ソング』
歴代主題歌歌唱者が大集合した令和のスーパー戦隊ソング。歴代の主題歌映像をふんだんに詰め込んだ豪華な映像に仕上がっていて、これは感慨深いな。確かにこれはスーパー戦隊シリーズ最後に相応しい仕上がりですわ。
まとめ
戦隊同士が出会い、お互いの違いを知って絆を深めるという極めてオーソドックスなVSシリーズといった仕上がりでしたね。レジェンドは味付け程度に。
両戦隊の主題歌をちゃんと使ったのは、押さえるべきをちゃんと押さえている感じがしてマル。
尺の足りなさで割を食ったのがテガソードなのおもろいなw
ブンブンやビュンディーは出番もそこそこあって、集合名乗りにもしっかり参加してるのにテガソードは全然話に絡んでこないw
応援団のシーンも欲しかったよなぁ。『ゴジュウジャー』といえば名乗り合戦だと思うので……。
最大の注目ポイントと言っても過言ではなかった吠と大也の接触。一体どんなことになるのかとDOKIDOKIしていたが、吠の「とても似ている友達がいる」という台詞くらいしか堤なつめへの言及はなかったね。ここな~もうちょっと深掘りしてほしかったよねぇ。
藤田さんアクションは控えめだったかな。パンフの中澤監督のインタビューでも触れられているが、両作共にノータッチどころか戦隊自体に初参加だったってことかなぁ。
藤田さん担当作品でよく見られる、何そのトリッキーな戦い方!?みたいな要素は薄かったかなぁ。
サプライズが何も無かったの意外だったな。松浦さんのことだからレジェンド客演じゃないにしても、何かしらブッコんでくるだろうと思ってたんだけど……。
来年はゴジュウVSギャバンをやるのかなぁ。それともPROJECT R.E.D.の括りで何かしらのVシネをやるのか……。
燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:S-
関連リンク
・爆上戦隊ブンブンジャー formation lap 始末屋オブギャラクシー(2025.07)
・ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 最終話「我ら、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー!」(2026/02)
シリーズリンク
・爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー(2025/05)

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