
作:魔夜 峰央
「人聞きの悪いことを言うな。ひょっとしなくてもドロボウだ」
2000年6月刊行物。
『バンコランVSベールゼブブ 後編』。かなりの長尺で大スケールの戦いが繰り広げられる。少し前に出て来たMI6のプロフェッサーが重要キャラになるとは思わなんだ。魔界の軍勢に対抗出来るテクノロジーをさくっと作れる人がパタリロ以外にもいるとは……。
44号まで参戦してくるとはね。てっきり別ジャンルの人かと……w
散々派手にバトったが、最終的にはフィガロの中の天使長ミカエルが事態を半ば強制的に収拾する形で決着。あのままいったらバンコランといえどもベールゼブブに負けてたんじゃなかろうか。
まぁミカエルが味方側にいるのも天性の悪運の強さ故かもしれないけど。
もしかして収拾つかなくなって無理矢理終わらせたのか……?
最後に事態の裏にアスタロトがいたことが明らかになるの今後の展開を想像させてクッソワクワクするじゃねーか!
ってことで続く『悪魔の下僕』では昇天してしまった6世の代わりにパタリロがアスタロトの下僕になることに。
50巻近く跨いで同じようなネタを天丼してくるのほんとすき。
からの東カリマンタンである。このネタ、ほんとしぶといなw
この様子だと暫く魔界編が続くんだろうか。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:A+



コメント