
作:魔夜 峰央
「脅迫するんですか」
「とんでもない」
「だまっててほしければ金を出せと言うだけだ」
1999年6月刊行物。
『妖怪長屋』は時代劇。時代劇編で妖怪が出て来ると大体シリアス寄りのストーリーになる印象だったけど、今回はコミカル寄りでしたね。
『始末屋』はお金に汚いお話かと思わせて、ハートフルなオチに着地したのが心地良い。
『裏タマネギ』はたまにあるパタリロの発明品をタマネギが悪用するシリーズ。結末がなかなかに後味の悪いもので。
構成としては43巻の『幸運機』とかなり近いんだが、ミーちゃん自覚あるのかしら……。
44号、最早出て来るだけで面白くなってきたのズルいなw
燃:B+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
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