「お前は遊んでいられない小鳥、まだまだ診断学を学ばなければいけない小鳥だ」
OPカットで最終回開始。
桑田大樹の溺死の謎に迫っていく鷹央先生。結局その原因はイキってかました頭突きでくも膜下出血になったことであった。えぇ、別に犯人と呼べる存在はいなかったのか……。3話構成でやった割には拍子抜けのオチというか。
清司先生と瀬口さん、逮捕されなくて良かった~って顔してるけど、貴方達が不倫している問題は何も解決していないのでは……w
晴れて現職を続けられることになった小鳥先生。バレバレの照れ隠しする鷹央先生可愛いな。
向き合う鷹央先生と小鳥の画からOPが流れて終了するのはベタながら気持良過ぎんだろ!
総評
そんなわけで医療ミステリ、実業之日本社文庫原作『天久鷹央の推理カルテ』全12KARTE、これにて診断終了。医療知識を混ぜ込んだミステリというのは普段触れないジャンルなので新鮮でしたね。
個人的にはもうちょっとLOVE寄せがあっても良かったけどな~。
原作に手を出すかどうかは微妙なところかなぁ。うぉぉおおおぉおお原作も読も!!!!というテンションではないが、1冊くらい摘まんでも……という程度の気持ちにはなっている。
原作のストックはまだ大量にありそうだし続編は作れそうだけど、どうなんだろ。
燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A
エピソードリンク
・KARTE11「密室で溺れる男 中編」
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