【アニメ】天久鷹央の推理カルテ　KARTE７「オーダーメイドの毒薬」【第７話／感想／ネタバレ】

「私にとって論理を枉げることは私自身を枉げることなんだ」

１話で鷹央のキャラを短時間で立たせるために出て来た母子が再登場。母親は息子を誤診したと鷹央を訴えてくるが……。
鷹央は周囲に溶け込めていないことを理解していて、それを気にしてる部分もあるんだな。そんなもん一切気にしてねぇよってスタンスかと思ってた。

今回の謎の根幹にあったのは代理によるミュンヒハウゼン症候群。前回のＤＶといい、よく人間の闇が出て来るな……。
不可思議な事態の原因は病気だったんだ、悪い人なんていなかったんだ！ってオチじゃないのかよ……。

ミュンヒハウゼン症候群って、エスカレートすると子供の生命を失われるところまで行きつく可能性もあるのか……。怖過ぎんか？
自身を演出するために子供すらも犠牲にする心理って怖いなと思う一方、そんな心理が形成されてしまう環境もまた怖いな……。

小鳥先生、舞からおじゃんになったバイクをいつになったら買い直してくれるのかと詰め寄られてるの可哀想。金持ってる鷹央の方に請求してやれよｗ

燃：B-　萌：A-　笑：B+　総：Ａ

エピソードリンク
・KARTE６「炎の終幕」
・KARTE８「天使の舞い降りる夜前編」