【漫画】凍牌 コールドガール 10巻【感想/ネタバレ】

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作:志名坂 高次

「感じたぜ、この胸に…熱い炎を!!」

2025年7月の新刊。
表紙は穏やかな笑みを浮かべるアミナ。どう見ても最終巻の構図なんだよなぁ。いや、最終巻じゃないんだけども。

さて、過熱する決勝戦。素で戦っても強敵揃いの面子なのに、裏ではイカサマも動いていて。アミナはイカサマの気配を感じつつも決定的な証拠を掴めずにいて……。
純君はまっすぐに麻雀を打っていて、イカサマの存在にも気付いていない。これ、気付いちゃったら心壊れちゃわない?大丈夫?自分のお父さんがイカサマに関与どころかゴリゴリの主犯だなんて……。

城土の打ち筋は堂島さんの言葉が影響していた。何かめっちゃアツい打牌をキメてるが、いやいや騙されちゃいけない。こいつ大分やべーことやってる半グレだからな……。最近すっかり味方になってるよな。
回想の堂嶋さん、何そのダサ可愛い眼帯w

諦めずに高い役を和了って、純君と渡り合うアミナと城土。しかし全自動卓に仕込まれたイカサマに成す術もなく。そんな時、辺り一帯が停電。
どうもケイが手を回したようで。街丸ごと停電させられるだけの力を持ってるってのか……。どんだけデッカくなったんだ……。そろそろ顔を見せてくれるのかしら。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
凍牌 コールドガール 9巻(2025/03)

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凍牌 コールドガール 10 (10) (ヤングチャンピオンコミックス)

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