
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち
ヒーローは負けない。
いや、負けちゃいけない。勝たなきゃいけない。絶対に。
ヒーローを名乗る者には、絶対に━━悪に勝つ、その責任があるんだ!
2025年6月の新刊。約3日の積み。半年振りの新刊。
サブタイは「オルトレ・ジュスト」と読む。
表紙はジュストのヒーローのひとりアウグスタ。勇ましいポーズなのも相俟って、生脚の面積の割にはあまりいやらしい感じがしない。しなやかな脚というか筋肉質というか。
セーラー服着てたのって、ジュストが公式に販売しているトレカの中でだけだったのでは?
さて、ジュストを狙う悪の組織との対決が始まった。キンジはその首魁に立ち向かう内に、その裏に潜む存在と出会うことに……。
たったひとり悪に立ち向かうサムライジェネリックの雄姿に泣かされましたね。キンジの背中を追い掛けるひたむきさに涙……(´;ω;`)
彼の思いを受け取って、戦いに臨むキンジがまた格好良いのよ。このシーンの瞬間最大風速ヤバかったよな。
絶対死んだやろからの、ジェネリック生存は笑っちゃった。生きてるんかいw
大ダメージを受けたホワイトスノーの挿絵、ヒロピン感強くてえっち過ぎんか?
それを見たキンジ、甘くヒスるどころかバキバキにヒスってるの笑うでしょ。あらゆる性癖をカバーしているのでは……?
ローマ編のラストバトルは空での戦い。キンジが乗った小型航空機の墜落率62%は吹く。落ち過ぎィ!
このバトルではキンジのピンの挿絵がある。男だけの挿絵、相当珍しいんじゃないか?
ベレッタとの別れはとてもロマンチックに。これはアリア選手、厳しい時間帯です。メインヒロイン、マジで今回名前しか出て来てねぇw
後半はローマの事件の裏で糸を引いていたレクティアの女神のひとりラミエリアが登場。彼女に敗北したキンジは下僕とされてしまう。
そんなラミエリアは早くも口絵ピンナップの片面を担当。えっちなドレスで着飾っちゃってまぁ……。
一生表紙候補キャラ増えていくんだが……w
順当にいけば次巻の表紙がラミエリアか。
丁度発情期が来ているらしく、番を探しているらしいラミエリア。偶然入ったホストクラブにハマってしまい、不穏な流れに。
ラミエリアをマークするためキンジもヒステリアモードを活かしてホストとして店に潜入する作戦が立案されて……。その手があったかw
センター試験目前なんだぞwホストやってる場合かwwwwほんと無軌道なんだよなこのシリーズwwwww
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-
シリーズリンク
・緋弾のアリアXLⅡ ゼロの帰隊(2024/12)
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