【ラノベ】※ただし探偵は魔女であるものとする【感想/ネタバレ】

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著:ぷれいず・ぽぽん イラスト:Siino

「あのね、私はアンタに、守ってほしいわけじゃないの。一緒に戦いたいのよ。私を守るために誰かがボロボロになるくらいなら……血みどろになってでも、その人と一緒に戦いたい」

ダッシュエックス文庫2025年2月刊行物。約1ヶ月の積み。
第13回集英社ライトノベル新人賞IP小説部門入選作。IP小説部門はメディアミックスに適しているって基準なのかな。と思ったら「アイデアプロローグ」の略らしい。
完結していない序盤だけの内容で応募するという形式は面白いが、編集部がしっかり育てること前提の施策だよな……。そんなに新人にリソース割けるんかいな……。

このラノ2026の紹介記事を読んで、ちょっと気になりまして。タイトルとシックな色合いの表紙がオシャレですよね。
記憶を失った状態で目覚めた主人公は魔女を名乗る探偵の少女と出会い、事件の真相に迫っていく……というお話。
超常現象ありきの変則ミステリみたいな作風をイメージしていたのだが、どちらかというと異能力バトル寄りね。バトルの中で相手の能力の正体や発動条件を探っていく……って感じ。

能力バトル方向に寄せるなら、もうちょっと外連味が欲しかったかなぁ。盛り上がり切れずに終わってしまったような。
ラノベらしく、登場人物も女性キャラ多め。ラブコメ要素も入っているが、やはりこちらも弱め。

ストーリーに区切りはついている一方、明かに続刊へと繋がる要素も提示されていてシリーズ化が前提だった模様。
ところが続きはおろか他の著作も出ていないので、筆を折ってしまったのか……。まだ断言するには早いかなぁ。
まぁ続きが出ても読みたいと言えるレベルではなかったのだが。

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A-

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※ただし探偵は魔女であるものとする (ダッシュエックス文庫)

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