「妹泣いてんのも見えてねぇ奴の言葉が━━誰かに届くと思ってんのか!!」
超ギャバい。
スーパー戦隊シリーズの歴史が幕を下ろし、新たに始まるのは超時限英雄譚PROJECT R.E.D.。
その第一弾となるのはメタルヒーローシリーズの先駆けとなった『宇宙刑事ギャバン』を再解釈した、多元宇宙を股に掛ける刑事ヒーロー。
・東映メインP:久慈麗人
・脚本:冨岡淳広
・パイロット監督/アクション監督:福沢博文
という布陣で『爆上戦隊ブンブンジャー』要素がやや強めか。
今日視るまで分かっていなかったが、福沢さんはアクション監督も兼任なのか。補佐で竹内さんが入ってるっぽい。
OPカットでスタート。
開幕早々、CGをふんだんに使ったド派手な宇宙戦が展開。地球の最終防衛ラインが割られそう……という状況。
この危機に立ち向かうのは宇宙刑事ギャバン達。5機のコスモギャバリオンGC-Rが縦横無尽に駆け回る様は迫力あったな。
ここでしれっと各コスモギャバリオンにギャバンが乗っていて。未発表のギャバンが2人いるやないか。男性と女性がひとりずつ。いずれ番外戦士的ポジションとかで登場するの?
このシーンは銀河連邦警察地球支部保安局長カレル・コム・ウィギレスが見たものとされているが、どういう意味なんだろう。予知能力でもあるってことなのかしら。
舞台は宇宙共生時代の地球。地球には既に沢山の異星人がやって来ており、共に暮らしている。
しかしそんな中、人の感情に反応する特殊なエネルギー生命体エモルギーを封じ込めたエモルギアを使った犯罪が発生していた。
エモルギア犯罪を取り締まるのが銀河連邦警察であり、ギャバンであるという建付けか。
殆どの人には窓際部署と認識されている資料課。そこの捜査官、弩城怜慈(どき・れいじ)こそがギャバン・インフィニティ。
タイトルでは「ギャバン インフィニティ」と単語の間にスペースが空けられているのに、キャラ名表記の際は「ギャバン・インフィニティ」と「・」で区切られている表記揺れが気持ち悪い……。
エモルギア犯罪者達相手に大立ち回り、パルクールっぽいアクションを披露した後に蒸着。エモルギアの力で強化されているとはいえ、ほぼほぼ生身の人間相手に蒸着するとは思わなんだ。
刑事が犯罪者相手に力を行使するのはおかしくないでしょって論法なのかな。あまりライダーでも戦隊でも見ない画のように感じたね。
ここではいきなり挿入歌が使用されている。
手柄は捜査一課の和仁淵力哉とパトランのワニパトコンビに奪われてしまったが、資料課はエモルギアさえ回収出来ればOKってスタンスなのかな。
このワニパト、嫌味キャラというほど嫌味って感じでもないし、どういう立ち位置なんだろう。賑やかしか?
ネガティブエモルギーが溢れ出すと、多元地球の連鎖崩壊が始まるとか何とか。ってことは多元地球って割と簡単にお互いに影響を及ぼしうるのか。
この辺りの解説はAIアシスタントのアギが担当。なぜなにナデシコみたいなコーナーが始まって笑うわw
ギャバいって劇中でも言ってたね。果たして流行るのかどうか……w
資料課の課長、伊達大佐(だいすけ)も登場。課長っていう年齢感には見えないけどな。
基本は飄々としている怜慈だが、胸の内にはアツいものを秘めているよう。何か悲しい過去を背負っている様子も見受けられる。先代ギャバンを継いだ、とかそういう感じかな?
怜慈達がいる多元地球はΑ0073(アルファマルマルナナサン)。今回は別の多元地球Λ8018(ラムダハチマルヒトハチ)へ出撃。
ネガティブエモルギーが暴走するとエモンズという怪物が生まれる。感情の源の人間が取り込まれたりはしないのか。これは倒しやすい。
怜慈はギャバリオントリガーにゲキドーエモルギアをセットして蒸着。蒸着プロセス解説は原典にもあったやつですね。ナレーションやシステム音声を担当するのは川澄綾子さん。このテの作品で女性がナレーションを担当するのは珍しいのでは。
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で変身アイテム/武器/ロボが一体になっている構成が当たったらしく、今年も同じ方向性でいくっぽい。今のところ、何故同じなのかって説明が劇中でないが、今年も説明してくれないのかしら。
ナイターでのアクションが映えるなぁ。特にコンバットスーツが光ると、凶悪なマスクに見え方が変わるのがイイ。
見せ場でOPが流れるのはお約束なのだが、現状あまり曲にピンときていないんだよなぁ……。
全体的にSF寄りの世界観。メカメカしいデザインのアイテムで固めている中でのこのエモルギアである。『仮面ライダーガヴ』のゴチゾウのヒットもあるから、キモ可愛いマスコットっぽいデザインに振りたいのは理解るんだけど、周辺の温度感と乖離してないか……?
エモルギアには何やらケツがあるらしい。小物としては面白いと思うが……w
Λ8018の哀哭院刹那(あいこくいん・せつな)はギャバリオントリガーとヒソーエモルギアでギャバン・ブシドーに蒸着。
今は怜慈のことを警戒しているようだけど、説明すればまぁすぐに理解し合えるでしょう。
EDは無い作風か……?
そんなわけで第1話でした。世界観は戦隊寄りで、でも作劇はライダーの方に近いって塩梅かなぁ。
前番組との差別化という意味では正解だろうか。最終的にはエモルギアを配っている黒幕と決着をつけることになるのかね。
気になるのは、そもそも戦隊に興味が無い人にどう映るのかってところ。第1弾は意図的に戦隊の要素を多く踏襲していると言っていたし、結局戦隊やんと言われることは想定の範囲内だろうが……。
PROJECT R.E.D.というブランド名が各作品のタイトルには入っていないのは、どうなんだろうね。
仮面ライダー、戦隊、ウルトラマン、ゴジラと知らない人にも何となくどういうものか伝わるのに対して、PROJECT R.E.D.ってワードが浸透しそうに思えないんだよな……。
それから、まだ誰からも「1年間よろしくお願いします」という旨のコメントが出ていないという点も気になってる。ライダーにしても戦隊にしても誰かしらは「1年」というワードを放送開始前に出している印象があるが、今回は一切聞いていないような。
そんな状況なので、2クールで切るんじゃないかという噂もあながち的外れな推測ではないかもしれない。
例えばギャバン達は引き続き登場するが、番組名と主人公は新しくなる、とかさ。それならギャバン関連のアイテムの寿命を尽きさせることなく、番組のカラーを変えられるんじゃなかろうか。
そんな不安なんて関係無ぇ!とばかりに、今後登場する黒いギャバンことデス・ギャバンの情報が解禁。声は『仮面ライダー555』の北崎さんでお馴染み藤田玲さん。いや、どう考えても顔出し出演を想定したキャスティングでしょw
えっ、東映さんの公式サイト、スッカスカなんだけど!?第1話という大切なタイミングでこれは……。もしかしてここのコストを抑えていくのか……?
2026/04より裏に『鬼滅の刃』の再放送が来るらしい。それは大丈夫なのか……?今はリアルタイム視聴が主体の時代じゃないから、あまり気にしなくてもいいのかもしれないけども……。
これってPROJECT R.E.D.潰し?偶然被っただけなのか……?
燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+
エピソードリンク
・第2話「二つの刃」


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