
著:森田 季節 イラスト:紅緒
「私は去る者を追うことはしない。それをやったら束縛になっちゃうから。でも、戻ってきたらいつでも歓迎する。高原の家はそういう場所であればいいと思ってる」
2026年6月の新刊。約6日の積み。隔月刊行。
アニメ2期放映開始の4月に27巻を出して、放映終了の6月に28巻を出すというお手本のような刊行スケジュールだな。
表紙は寝起きらしきアズサ。あら~あざとい姿見せちゃって~。アズサのこういうイラストって珍しくない?
さて、今回は意識的に主要キャラ達が何らかの節目を迎えるエピソードが多めの構成となっているらしい。その所為で口絵から最終巻オーラが漂ってるwめちゃくちゃ最終巻っぽいw
最終巻じゃないにしても家族の誰かが出ていくことになるのかと……。
ロザリーが観光大使になるエピソードがハートフルで良かったな。
フラットルテ達がマンジューの色々なことを学ぼうとする姿勢に感化されるお話もキャラの成長を感じられて良かったねぇ。
ペコラの仕事論、めっちゃ分かりみが深くて頷いてしまった。そうだよな、バリバリ仕事する奴がいないと成立しない仕組みって時点でアウトなんだよな。
現実ネタで笑いを取ってくるのズルいよな。略したら地面師じゃないのよw
おや、今回は巻末の番外編収録は無しか。それも狙いなのかしら。
燃:C 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 27巻(2025/04)
著者リンク
・錬金術師のゆるふわ離島開拓記 Volume2(2025/04)
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