「死んで当然の男ですよ。父などとはもう何年も思っていない。だけど……だけど無念だ」
ケイの点数はジワジワ削られていって、次にお父さんが首吊りの刑に。最早親とも思っていないだろうが、とはいえここで死なせてしまったことに対しては割り切れないものもあるか。
ケイの座った椅子に仕込まれていた上野の死体。あのまま退場だと思っていたやられ役がまさかこんな形で再登場するなんて……。羽鳥の玩具にされて死んだならまだしも、ただ食事を与えるのを忘れられて死んでしまったというのが悲壮感を掻き立てる。まぁ自業自得なんですけども……。
羽鳥役は松岡禎丞さん。もっとイカレた芝居を入れてきてもおかしくない人だと思うんだけど、大人しめじゃない?そうでもない?
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第二十一話「氷の男」
・第二十三話「絶望の館」
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