
著:魚里(うおさと) イラスト:藤ちょこ
一番うつくしい時間のふたりを永遠に凍らせる。
それは花の盛りをそのままとどめたいという欲望とどこが違うだろう?
電撃文庫2026年10月の新刊。約1日の積み。第32回電撃小説大賞大賞&支倉凍砂賞受賞作品。応募タイトルは「新編古典心中」。「恋」を追加したの誰だろ。センスあるゥ!
イマドキっぽくないさっぱりしたタイトルに古典×ラブコメ×異能バトルという要素に惹かれて購入。
表紙がオサレだ……。
持ち主に古典にまつわる異能力を与える朱古典(しゅこてん)。朱古典に縁の浅からぬ因縁を持つ少年、道徳逢見(どうとく・おうみ)はとある少女と出会う。
その少女、花香(かこう)しのねは朱古典絡みの事件を追っていて……。
異能バトルは物理的なぶつかりに加えて、頭脳戦っぽい展開も。
うーん、特定の人には刺さり散らかしそうではあるんだが、俺にはいまいち響かなかったですね……。
もっと外連味のある固有名詞が沢山出て来ると嬉しかったのだが……。
3大要素のひとつとしてラブコメを謳ってる割には薄過ぎん?というかコメでもないし、ラブだけにしてもうっす……。
年上ヒロインはイエスなんだけども、ぼくっ娘というのはいただけない……。
何だろうな、とてもお行儀よくまとまってるんだが、まとまり過ぎていて爆発力が無いというか……。
既に2巻の発売も決まっているが、俺はもういいかな……。
燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A-
イラストリンク
・どうせ私は狐の子(TOブックスソフトカバー、2013/02)
電撃小説大賞大賞リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(第15回、2009/02)
・シロクロネクロ(第17回、2011/12)
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム(第19回、2013/02)
・声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない?(第26回、2020/02)


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