漫画：綱島 志朗 企画：サンライズ・ホビージャパン
原作：矢立 肇 原案・監修：米たに ヨシトモ
原案協力：冨岡 淳広 脚本：小太刀 右京
偉大なる聖勇者グレートバーンガーン!!
2025年５月の新刊。１巻と２巻同時発売。
あ、１巻と２巻で表紙が繋がるようになってるのね。ソーグレーダーとダークグレートバーンガーンでダブル主人公みたいな見せ方になってるなｗ
序盤にして、いきなりダークグレートバーンガーンという大物とぶち当たってしまったソーグレーダー。
あ、ここでバーンガーン解放とはならないんだな。再会するのは大分先になりそうな予感。
今のところ平が調理したエネルギーが勝利の鍵となっているけど、口で食べるというアクションが必要っぽいんだよな。口が無いデザインの相手が出て来たらどうすんだろｗ
次に出会うのは企画段階で頓挫してしまった幻の９番目の勇者シリーズ、フォトグライザー。バーンガーンに続いてフォトグライザーって、何でマニアックなのから先に出て来るんだよｗエクスカイザーから慣らしていけよｗ
新規さんが入りやすいところからじゃなくて、ｸｯｿマニアックな方向から攻めてるのは製作陣の本気度合をアピールする意味もあるんだろうか。
劇中でも設定が固まっていないという旨の言及があるのメタいなｗ
全身銀色のデザインはゴルドランと対の存在っぽくも見える。胸にカメラのレンズが配置されてるのは微妙だが、総じては勇者ロボらしいマッシヴな出で立ちで格好良い。
カメラ等がモチーフな関係上とても小さくて、ずっとこのままのサイズだとしょっぱいなぁと思ったら、ちゃんと巨大化出来るのね。
幽霊船の中で触手に捕らわれる平とラールア。おーっと、ショタとロリの触手プレイだなんて、急に性癖を開眼させにかかってくるじゃない……。
時間警察のお姉さんドリー・ミー。警察なのにピチピチスーツは破廉恥過ぎん？人間キャラは綱島さんの性癖で作ってんのかなｗ
次に訪れるのは『勇者特急マイトガイン』のヌーベル宇宙。懐かしのキャラが次々と登場する中、チャイナドレス姿のサリーがえっち過ぎて吹いた。超絶美少女過ぎる……。綱島さんが描くとこんな感じになるのか。どう見ても風俗です、本当に有り難うございました。
勇者特急隊も続々と。皆、お顔がイケメン過ぎる。各宇宙の時系列は原作終了後というよりは最終盤くらいって感じなのかな。
歴史改変は許さない、みたいな話もしているので良い塩梅でクロスオーバー出来そうね。
ＯＰ映像に出ていたグラットンらしき敵キャラ達の姿も。
謎のロボも出てますね。既に主題歌の中で「超異元合体」というワードが出ているので、こいつがグレート合体の相手だったりする？
どこかに掲載された描き下ろしサービスカットもモノクロで収録。『ソーグレーダー』の女性キャラだけじゃなく、レジェンドキャラの姿も。それはいいんだけど『ガオガイガー』のクスクス、ムカムカ、メソメソはチョイスがマニアックを通り越してキショイｗ
スタッフインタビューでは色々と興味深い話が。『ダグオン』の頃から視聴者の年齢層を広げようとしていたのね。その作戦が結果に繋がる前にシリーズが終わっちゃったのか……。
『ダグオン』最終話のマリアのパンチラに言及してるのは笑うでしょ。いや確かに俺もあのシーンは記憶に強く残ってるけどｗ
視聴率で怒られた世知辛い話も……。
当時の関係者を集めてるから当然なんだけど、皆さん、なかなかの高齢なんだよな。長く続けてほしい一方で、時間を掛け過ぎると病気で離脱という方も出て来そうで心配である。
そんな具合でとてもワクワクさせられるクロスオーバーがスタートです。
ソーグレーダー、SMP出ないかしら。既に『スパロボＤＤ』には参戦してるし、十分可能性あると思うんだが。
ソーグレーダーかバーンガーンがSMPで出たら買おうかな～と。
特装版の特典は新作オーディオドラマ。感想は別記事で書きます。
燃：A+ 萌：A+ 笑：A- 総：A+
シリーズリンク
・勇者宇宙ソーグレーダー １巻 特装版（2025/05）
コメント